子どもが歯に痛みを感じる原因とは?|不動前の歯医者

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子どもが歯に痛みを感じる原因とは?

投稿日:2024年8月5日

カテゴリ:スタッフブログ

子どもが歯に痛みを感じる原因について

子どもが歯に痛みを感じる原因

不動前駅すぐの歯医者「不動前デンタルオフィス」の歯科衛生士です。

子どもが歯に痛みを感じていると、親御さんは心配になると思います。歯が痛いと子どもが訴えている場合はお口の中で何か問題が生じている可能性があるため、注意が必要です。

今回のブログでは、子どもが歯に痛みを感じる際に考えられる原因についてお話したいと思います。

お子様が歯に痛みを訴えている場合は下記のような原因が考えられます。

虫歯がある

子どもが歯に痛みを感じている場合にまず考えられるのは「虫歯」です。虫歯によって空いた穴に食べ物が詰まった時に痛みを感じたり、虫歯が進行して歯の内部にまで感染が拡がった際は神経が炎症を起こすことで、ズキズキと強い痛みを伴います。

【対処法】
虫歯によって痛みを生じている場合は、虫歯治療を行います。虫歯が重症化し、神経にまで進行している場合は歯の神経の治療を実施し、症状を改善します。

歯をぶつけた(外傷など)

転倒や衝突などによって歯を強くぶつけてしまった際は、歯が欠けたり、歯茎から出血などがない場合であっても打撲により痛みを感じることがあります。

【対処法】
見た目に異常がないような場合でも、歯根が割れていたり、神経がダメージを受けていたりする可能性があります。痛みがおさまったからといって放置せず、一度歯科医院で検査をしてもらい、必要に応じて適切な処置を受けましょう。

永久歯への生え変わり

乳歯は6歳頃から永久歯へと少しずつ生え変わり始めます。生え変わる永久歯によって歯茎や周辺の神経が圧迫されたり、抜け落ちそうな乳歯の周辺組織に炎症が生じることによって一時的に痛みを感じることがあります。

【対処法】
乳歯から永久歯に生え変わる際は、自然に脱落することが多いため、検査等で特に問題がなければ経過を観察します(※歯科医師の判断で抜歯することもあります)。食事の際はグラグラになった乳歯はできるだけ避けて噛むようにしましょう。

歯ぎしり

成長段階にある子どもは、睡眠時に歯ぎしりをして刺激を与えることによって、顎骨の成長を促します。その際、歯並びが悪かったり、睡眠不足だったりすると、過剰な歯ぎしりになってしまうことがあるため、歯や顎に痛みを感じる場合があります。

【対処法】
成長の過程で生じる歯ぎしりは多くの場合、一時的なものとなりますが、痛みが強い場合や歯ぎしりが長期的に続く場合は、歯科医院にて検査を受け、必要な処置や治療を受けましょう。

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