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インプラントと入れ歯の違いについて

投稿日:2025年3月24日

カテゴリ:スタッフブログ

インプラントと入れ歯の違いについて

インプラントと入れ歯の違い

不動前駅すぐの歯医者「不動前デンタルオフィス」の歯科衛生士です。

虫歯や歯周病、外傷などで歯を失った場合はインプラント、入れ歯、ブリッジという3つの選択肢があります。近年では、インプラント治療も広く認知されていますが、従来までは入れ歯が主流でした。ここ最近はインプラントの需要が高まっていることもあり、多くの歯科医院がインプラント治療に対応しています。

インプラントと入れ歯については、それぞれメリット・デメリットがあるため、歯を失った際の治療法としてどちらを選択するのか迷われている方も多いのではないでしょうか?

そこで今回のブログでは、インプラントと入れ歯の違いについてお話したいと思います。

治療費

インプラント治療は自費診療となるため、保険適用の治療に比べて費用が高額になります。歯科医院によってインプラント治療の費用は異なりますが、30~40万前後が相場です。一方、入れ歯については保険と自費のどちらでも製作することができ、保険適用の場合は2万前後の負担となります。自費の入れ歯については、失った歯の本数や使用する素材などによって変動しますが、相場は15~50万です。

見た目(審美性)

インプラントは顎骨に人工歯根を埋入してその上にセラミックの歯を装着するため、天然歯のように自然な仕上がりになり、周囲に気づかれることはほとんどありません。一方、保険適用の部分入れ歯などは周囲の歯に金属のバネを引っ掛けて固定するため、どうしても目立ってしまいます。

周囲の歯への負担

前途のようにインプラントは天然歯と同じように歯根があり、独立しているため、周囲の歯に負担がかかることはありません。一方、入れ歯については、固定するためのバネによって周囲の健康な歯に大きな負担がかかるため、長期的に使用することによって歯の寿命を縮めてしまいます。

噛む力

インプラントは顎骨と結合しているため、ズレたり、外れたりすることがなく、天然歯と同じような感覚でしっかりと噛むことができます。一方、入れ歯については入れ歯の種類や使用する素材によってズレたり、外れたりしやすくなるため、咀嚼効率は低下してしまいます。

外科処置の有無

インプラントは顎骨に人工歯根を埋入する外科処置が必要となります。局所麻酔下で行うため、痛みを感じることはありませんが、身体や精神的な負担は大きくなります。一方、入れ歯については選択する入れ歯の種類によって外科処置が必要となるケースもありますが、基本的には外科処置なく治療が行えるため、手術が怖いという方におすすめです。

治療期間

インプラント治療は、傷口の治癒やインプラントと顎骨が結合するために数ヶ月の期間を設けるため、治療期間が長期的になります。一方、入れ歯は最短3回の通院で製作できるため、治療期間は比較的短いです。

不動前でインプラント治療・入れ歯治療なら不動前デンタルオフィスにご相談ください。

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