つめ物・かぶせ物が取れる原因と取れた際の対処法とは?|不動前の歯医者

歯を抜かない

極力再発しない・抜かない・削らない歯科治療

お問い合わせ・ご相談

抜歯に関するセカンドオピニオン受付中

03-6303-9356

東京都品川区西五反田3-9-14

つめ物・かぶせ物が取れる原因と取れた際の対処法とは?

投稿日:2024年11月27日

カテゴリ:スタッフブログ

つめ物・かぶせ物が取れる原因と取れた際の対処法について

つめ物・かぶせ物が取れる原因と取れた際の対処法とは?

不動前駅すぐの歯医者「不動前デンタルオフィス」の歯科衛生士です。

虫歯治療で歯を削った場合は、つめ物やかぶせ物で歯の形態を修復します。つめ物やかぶせ物は土台の歯としっかりと接着されていますが、治療後にある日突然取れることがあります。

今回のブログでは、つめ物・かぶせ物が取れる原因と外れた際の対処法についてお話したいと思います。

つめ物・かぶせ物が取れる原因

虫歯

つめ物・かぶせ物を装着した歯が再び虫歯になった場合は、土台の歯が溶けることによって適合が悪くなるため、つめ物・かぶせ物が外れてしまう可能性が高くなります。

セメントの劣化

つめ物・かぶせ物は、歯科用のセメントで土台の歯を接着します。セメントは経年によって劣化するため、治療から長期間経過した場合は、つめ物・かぶせ物が取れやすくなります。

歯ぎしり・食いしばり

歯ぎしりや食いしばりは、体重の約2~5倍程の力が歯にかかると言われています。歯ぎしりや食いしばりの癖がある方は、つめ物・かぶせ物に過剰な力がかかることによって、破損したり、取れたりする可能性があります。

咬み合わせの変化

咬み合わせは加齢をはじめ、様々な要因によって少しずつ変化します。経年によって咬み合わせが変化し、部分的に過剰な力がかかるようになると、つめ物、かぶせ物が外れたり、欠けたりしやすくなります。

つめ物・かぶせ物が取れた際の対処法

何らかの原因でつめ物・かぶせ物が取れた際は、下記のポイントを抑えて対処しましょう。

取れたつめ物・かぶせ物を保管する

接着剤の劣化によってつめ物・かぶせ物が取れた場合は、そのまま使用できる場合があります。取れたつめ物・かぶせ物を失くさないよう、タッパーなどに入れて保管しましょう。

自分でお口の中に戻さない

取れたつめ物・かぶせ物は、ご自身でお口に戻さないようにしましょう。きちんと接着せずにつめ物・かぶせ物を装着すると、またすぐに外れてしまい、誤って飲み込んでしまう可能性があります。また、適切に装着されていない状態で咀嚼すると、つめ物・かぶせ物が変形したり、破損したりする場合があります。

できるだけ早めに歯科医院で治療してもらう

つめ物・かぶせ物が取れた歯は、象牙質が露出した状態になっているため、痛みを感じたり、虫歯が悪化しやすくなっています。そのままの状態で長期間放置すると、さらに症状が悪化する可能性があるため、痛みなどがなくても、できるだけ早めに歯科医院で治療してもらいましょう。

つめ物・かぶせ物ページ>>

不動前でセラミック治療・審美治療なら不動前デンタルオフィスまでお気軽にご相談ください。

トップへ戻る