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歯周病になりやすい人の特徴とは?

投稿日:2023年11月20日

カテゴリ:スタッフブログ

歯周病になりやすい人の特徴について

歯周病になりやすい人の特徴について

不動前駅すぐの歯医者「不動前デンタルオフィス」の歯科衛生士です。

歯周病は細菌の感染によって起こる歯科疾患です。また、生活習慣なども深く関係するため、歯周病リスクについては個人差があります。今回のブログでは、歯周病になりやすい人の特徴についてお話ししたいと思います。

下記の項目に当てはまる方は歯周病になりやすいといえます。

歯磨きをきちんとしない(口腔内が不衛生)

食べかすなどが口腔内に長時間あると、そこへ細菌集まって繁殖してしまいます。歯磨きをきちんと行っていない人は、口腔内の細菌数が多くなってしまうため、歯周病はもちろん、虫歯にもなりやすくなります。

煙草を吸う(喫煙者)

煙草には有害な物質がたくさん含まれており、煙草を吸うことによって歯茎の血流が悪くなると十分な酸素や栄養が供給されないため、歯周組織の抵抗力が低下します。また、煙草を吸うことによって唾液の分泌が抑制すると、唾液の自浄作用や殺菌効果が低下するため、歯周病リスクが高くなってしまいます。

糖尿病にかかっている

血糖値が高くなると、唾液の分泌が抑制されて口腔内が乾燥しやすくなります。口腔内が乾燥すると、唾液の自浄作用や殺菌効果をはじめ、免疫細胞である白血球の働きも低下してしまうため、細菌が繁殖してしまいます。そのため、糖尿病の方は歯周病になりやすくなります。

お口をポカンと開けている人(口呼吸)

無意識の状態でお口がポカンと開いている人や慢性的に口で呼吸されている人は、口腔内が乾燥しやすくなります。口腔内が乾燥してしまうと、唾液による自浄作用や殺菌効果の低下、白血球の働きの低下によって細菌が繁殖してしまうため、歯周病リスクが高くなります。

歯ぎしりや食いしばりの癖がある

歯ぎしりや食いしばりの癖がある方は、歯茎などの歯周組織に大きな負担がかかるため、歯周病を悪化させる原因となります。

歯並びが悪い

歯並びが悪い場合は、歯磨きを毎日行っていても歯が重なっている部分などがきちんと磨けず、歯垢や歯石が蓄積しやすくなるため、歯周病になりやすくなります。

不動前で歯周病予防・歯周病治療なら不動前デンタルオフィスまでお気軽にご相談ください。

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