歯茎から膿が出た際の注意点とは?
投稿日:2023年10月26日
カテゴリ:スタッフブログ
歯茎から膿が出た際の注意点について
不動前駅すぐの歯医者「不動前デンタルオフィス」の歯科衛生士です。
歯周病や虫歯が重症化すると、細菌感染で歯茎が化膿し、膿が出ることがあります。今回のブログでは、歯茎から膿が出る際に起こる症状や膿が出た際の注意点等についてお話したいと思います。
歯茎が化膿している場合(膿が出る)に起こる症状
下記の症状が起こっている場合は、歯茎が化膿している(膿が出る)可能性があります。
歯茎に白いできものがある
虫歯や歯周病が重症化し、歯根部分の細菌感染によって歯茎の內部が化膿すると、歯根先端部分に膿が溜まるため、歯茎に白いニキビのようなできものができます。
口臭がきつくなった
膿には細菌・白血球の死骸・分解されたタンパク質などが含まれているため、歯茎が化膿して膿が出ている場合は口臭がきつくなってしまいます。
噛む際に痛みを感じる
歯根先端部分で細菌感染が起こると、歯根周辺にある歯根膜が炎症を起こすため、噛んだ際などに痛みを感じるようになります。
歯が浮いているような感じ・圧迫感がある
歯茎が化膿して內部に膿が溜まると、その周辺の歯や組織が押されるため、歯が浮いているような感じや圧迫感を感じる場合があります。
歯茎が化膿している(膿が出る)場合のNG行為について
膿を押し出す
溜まっている膿を押したり、針などで穴を開けて無理やり出すのは、その部分からばい菌が入り込んで症状が悪化する可能性があるため、
口臭がきつくなった
膿には細菌・白血球の死骸・分解されたタンパク質などが含まれているため、歯茎が化膿して膿が出ている場合は口臭がきつくなってしまいます。
噛む際に痛みを感じる
歯根先端部分で細菌感染が起こると、歯根周辺にある歯根膜が炎症を起こすため、噛んだ際などに痛みを感じるようになります。
歯が浮いているような感じ・圧迫感がする
歯茎が化膿して內部に膿が溜まると、その周辺の歯や組織が押されるため、歯が浮いているような感じや圧迫感を感じる場合があります。
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