歯周病で痛みを感じる際の対処法とは?|不動前の歯医者

歯を抜かない

極力再発しない・抜かない・削らない歯科治療

お問い合わせ・ご相談

抜歯に関するセカンドオピニオン受付中

03-6303-9356

東京都品川区西五反田3-9-14

歯周病で痛みを感じる際の対処法とは?

投稿日:2024年11月6日

カテゴリ:スタッフブログ

歯周病で痛みを感じる際の対処法について

歯周病で痛みを感じる際の対処法

不動前駅すぐの歯医者「不動前デンタルオフィス」の歯科衛生士です。

歯周病が進行すると、歯周病ポケット内などで細菌が繁殖して炎症が起こるため、歯茎からの出血をはじめ、腫れや痛みを伴います。歯周病は自覚症状がなく静かに進行する病気ですので、ご自身で痛みなどの症状を感じる場合はある程度進行していることが考えられます。

痛みや歯茎の腫れがある場合は、できるだけ早めに歯科を受診し、必要な検査や治療を受けることが大切です。しかし、夜中や歯科医院が休診などですぐに対応できない場合もあると思います。そこで今回のブログでは、歯周病で痛みを感じる際の対処法についてお話したいと思います。

歯周病で痛みを感じる際、すぐに歯科医院に行けない場合は下記の応急処置によって症状が緩和できることがあります。

患部を冷やす

歯周病で痛みを感じる場合は、歯周組織の炎症が原因になっていることがほとんどです。痛みが強い場合は、患部を冷やして炎症を抑えることにより、痛みを緩和できることがあります。患部を急激に冷やしてしまうと、かえって痛みが強くなったり、症状が悪化する可能性があるため、湿らせたタオルや冷却シートで冷やしましょう。

痛み止めのお薬を服用する

歯茎の腫れや痛みを強い場合は、痛み止めのお薬を服用しましょう。市販の鎮痛剤でも対処できるため、手元にない場合は薬局などに相談しましょう。痛み止めのお薬はあくまでも応急的な対処となります。症状が治まったからといって根本的な原因が改善されたわけではありませんので、できるだけ早めに歯科を受診し、検査・治療を受けましょう。

お口の中を清潔にする

お口の中の細菌は、口腔内の汚れによって繁殖し、歯周組織が炎症を起こします。歯茎の痛みや腫れが強い場合は、お口の中の細菌数が多くなっている可能性が高いため、優しく丁寧にブラッシングを行い、フロスなども活用してお口の中を清潔にしましょう。歯茎をマッサージするような磨き方は、痛みや腫れが悪化することがあるため、控えましょう。また、殺菌効果のある洗口液を併用することにより、歯周組織の炎症を緩和する効果も期待できます。

不動前で歯周病治療なら不動前デンタルオフィスまでお気軽にご相談ください。

歯周病(マイクロペリオ)ぺージ>>

トップへ戻る