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インプラントを長持ちさせるためのポイントとは?

投稿日:2024年10月23日

カテゴリ:スタッフブログ

インプラントを長持ちさせるためのポイントについて

インプラントを長持ちさせるためのポイント

不動前駅すぐの歯医者「不動前デンタルオフィス」の歯科衛生士です。

インプラント治療は手術の成功はもちろんですが、治療後にどれだけ長持ちさせられるかが重要です。インプラントの平均寿命は10年程度と言われていますが、手術の精度や生活習慣、ケアやメンテナンスなどによって長持ちさせることができます。実際、20年以上使用しているケースも多くあります。

インプラントを長くお使いいただくためには、いくつかの注意点があります。以下では、インプラントを長持ちさせるためのポイントについてご紹介します。

技術・実績のある歯科医院を選ぶ

すべての治療に共通することですが、歯科医師の技術や実績、設備等によって治療結果は異なります。杜撰な治療計画、手術の精度が低いと必然的にインプラントの寿命は短くなり、場合によっては手術自体が失敗する可能性もあります。インプラントを長持ちさせるためには、技術や実績のある歯科医院を選ぶことがとても重要です。

品質の高いインプラントメーカーを選択する

現在は多くのメーカーがインプラント体を開発・製造しています。安価なインプラント体は粗悪なものも多く、長期的に使用できない可能性が高いです。良い状態で長くお使いいただくためには、高品質で実績のあるインプラントメーカーを選択しましょう。

定期的にメンテナンスを受ける

口腔内が不衛生になると、インプラント周囲炎を引き起こす可能性が高くなります。また、加齢などによって噛み合わせが変化するとインプラントに大きな負担がかかり、上部構造の破損や歯肉の退縮が生じる可能性があるため、インプラント治療後は定期的にメンテナンスを受けましょう。

歯ぎしり・食いしばりの対策をする

歯ぎしりや食いしばりはインプラントをはじめ、歯周組織に過剰な力がかかるため、インプラントの寿命を縮めてしまう可能性があります。歯ぎしりや食いしばりの癖がある方は、必要に応じて治療を受け、就寝時にマウスピースを着用するなどの対策をしましょう。

禁煙する

タバコを吸われる方はニコチンや一酸化炭素によって血流が悪くなるため、インプラントと骨がきちんと結合しなかったり、免疫力の低下によってインプラント周囲炎リスクが高くなります。インプラントを良い状態で長持ちさせるためには禁煙をおすすめします。

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