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親知らずの抜歯に伴う痛みを抑えるポイントとは?

投稿日:2023年1月4日

カテゴリ:スタッフブログ

親知らずの抜歯に伴う痛みを抑えるポイントについて

親知らずの抜歯

不動前駅すぐの歯医者「不動前デンタルオフィス」の歯科衛生士です。

親知らずの抜歯については、多くの方が「痛い」「怖い」といったイメージを抱いていると思います。しかし、実際に歯を抜く際には事前に麻酔注射を行うため、麻酔の効き目が悪い等の問題がない限りはほとんど痛みを感じることはありません。

また、麻酔の効果が弱まるにつれて痛みを感じるようになりますが、その際の痛みの度合いについては親知らずの状態や抜歯後の対応によって異なります。

今回のブログでは、親知らずの抜歯に伴う痛みを抑えるためのポイントについてお話したいと思います。

親知らずの抜歯に伴う痛みを抑えるためのポイント

口腔内を清潔に保つ

親知らずの周辺が不衛生になると、炎症が起こり、麻酔の効き目が悪くなってしまいます。抜歯時の麻酔をしっかり効かせるためにも、日々のケアをしっかり行い、口腔内を清潔に保ちましょう。

麻酔の効果が切れる前に鎮痛剤を飲む

親知らずを抜歯した後もしばらくは麻酔が効いているため、痛みを感じません。しかし、麻酔の効果が少しずつ弱まってくると、痛みを感じるようになるため、抜歯の際は鎮痛剤を処方されます。麻酔が切れてから鎮痛剤を服用しても問題はありませんが、麻酔が完全に切れる前に鎮痛剤を服用することによって、強い痛みを感じることなく過ごすことができます。

できるだけうがいを控える

親知らずを抜歯した後は患部から出血があります。出血が気になり、うがいを何度もしてしまうと、傷口を塞いでいる血餅(血が凝固して形成されるかさぶた)が剥がれて、激しい痛みを伴うドライソケットになってしまう可能性があります。親知らずの抜歯後はガーゼなどで患部を圧迫して止血し、できるだけうがいを控えましょう。

抜歯した部分を極力触らない

親知らず抜歯後はくぼみができるため、気になって舌や手で触りたくなると思います。しかし、傷口の血餅(血が凝固して形成されるかさぶた)が剥がれてドライソケットになったり、細菌感染が生じて痛みが強くなったりする可能性があるため、傷口が治癒するまでは極力抜歯部分を触らないように気をつけましょう。※歯磨きの際も傷口部分には触らないよう、気をつけながらブラッシングしましょう。

処方された薬はきちんと服用する

抜歯部分に細菌が感染してしまうと、痛みや腫れが強くなる可能性が高くなります。親知らずの抜歯後は鎮痛剤や抗生物質が処方されますので、きちんと服用して細菌感染リスクを軽減しましょう。

抜歯部分に負担の少ない食事を心がけましょう

親知らずの抜歯後、傷口が治癒するまでの間は食事にも気を使いましょう。傷口の状態が悪化しないよう、固いものや辛いものなどの負担や刺激の強い食事を控えましょう。

親知らず抜歯後は、上記のことを注意することによって痛みの軽減が期待できます。親知らずを抜歯する予定のある方はぜひ参考にしてみてください。

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